ひさかたぶり
1ヵ月程、何も書く事がなかったので更新してなかったのですが、
一昨日、今日と、大学の芸祭に行ったら「たまに見てますよ」という声をまたちらほらと聞いてしまったので、ひさかたぶりに更新してみます。
相変わらずの生活です。
先月は下鴨神社で行われた友人の結婚式の撮影なんかもしてました。今やっとフィルムをスキャンしたところです。。。撮るのはいいが、その後の対応が遅いわたし。
みなさんほんとすいません。
仙台にも一瞬だけ帰っていました。
泊まった格安ホテルのベッドに血のような茶色いシミが付いていて、かつ窓も封鎖されていたので光りも全く入らず、という部屋で若干怖かった。多分元ラブホなんじゃないだろうか。でも気にしないようにして寝ましたが。

あとは個展に向けて自分の名前でドメインを取ってみたり。
とりあえずです。
自分の名前でドメイン取るのはなんだか緊張しますね。
寒いのでお昼休みはコンビニのおでんばかり食べています。
食べ終わったらスタバに行って読書。
もしくは個展の構想。
そろそろ時間が無くなってきて、焦ってきています。そんな毎日です。
tags diary
Henry David Thoreau, Walden: or Life in the Woods (1854)
「森の生活」という本を読んでいます。
実在が架空のものとされる一方で、虚像と妄想が確固たる真理としてもてはやされている。
もし人間が実在の世界だけをしっかりと観察し、迷妄におちいらないようにすれば、人生は——われわれの知っているものにたとえると——おとぎ話やアラビアンナイトののようになるだろう。
必然的なもの、存在する権利のあるものだけを尊重するなら、詩と音楽が通りに鳴りひびくだろう。いそがず賢明に生きてゆけば、偉大な、価値あるものだけが永遠の絶対的存在であり、卑小な不安や快楽は、実在の影にすぎないことをわれわれは知るだろう。
実在するものはつねに心楽しく、崇高である。だが、ひとびとは目を閉じて眠りこけ、甘んじて外見に惑わされているために、あらゆるところで型にはまった因襲的な日常生活をうち建て、固定させている。そうした生活は、やはり純然たる幻想を基盤として築かれているのだ。
遊ぶことが生きることにほかならない子供たちは、人生の真の法則や、それとの関わり方を大人よりもよく知っている。ところが大人のほうは、生きるに値する人生を送ることができないくせに、経験——つまり失敗——によって子供たちよりも賢くなったと思いこんでいるのである。
(H.D.ソロー/飯田実 訳:Walden: or Life in the Woods,森の生活;171-172:1854)
われわれは存在するように見えるものを、存在するものと思いこんでいる。(中略)徹底的に凝視することによってどんな正体があらわれるか、口に出して言ってみるとよい。話しているあいだに、それらはすべてこなごなに砕けてしまうだろう。
(H.D.ソロー/飯田実 訳:Walden: or Life in the Woods,森の生活;174:1854)
115年前に書かれたものですが、この翻訳された本が出版されたのは1995年。それを2009年に生きる私が読んでいる。
著者が語るように「書物は、それが書かれたときとおなじように思慮深く、また注意深く読まれなくてはならない。」という点では、英語で書かれた原語ではなく日本語に翻訳されたものを読んでいる私には著者の言わんとすることが正確に汲み取れているとは言い難いく、近付けないへだたりがあるのは確かです。
もどかしいながらも、多々考えさせられています。
tags other
水木塁 "ACCA -着地点のない眼差し- "

© Rui Mizuki
告知するのを忘れていましたが、水木の個展、昨日がオープニングでした。
18:00からのトークイベントでは、京都芸術センターのアートコーディネーターである安河内宏法氏、京都を拠点に活動するアーティストでありオルタナティブスペースMUZZ PROGRAM SPACEを運営する高橋耕平氏を招き、Antennaの3名と水木を交えた6名でのアーティスト・ラン・スペースに関するそれぞれの考えや京都のアートシーンについての話等、1時間半の中でしたが面白い話が聞けました。
琵琶湖キャンプに行く途中で決まった森林食堂のオープニングカフェも大盛況。
ちなみに昨日のメニューラインナップは、濃厚チキンカレー、ほうれん草とチキンのカレー、ダルカレー、チキンとダルの合がけカレー、チャイ(HOT/ICE)、マンゴープリン。という感じでした。私はほぼ全てのメニューを食べ&飲みましたが、どれも非常に美味しかったです。(特にほうれん草カレーは秀逸!)
こういったオープニングイベントに合わせた特設カフェはこれからどんどんやっていったらいいと思います。これからの森林食堂にも期待。
美味しいカレーを頂きながらひとしきり色々な方と喋り、その後二次会で更に濃い話をし、耕平さんがおっしゃっていた「二次会・三次会からが面白い」という言葉を改めて実感しました。
個展は10/12(祝/月)までですのでよろしければどうぞ。
水木塁
'ACCA -着地点のない眼差し- '
@AntennaAAS
2009年9月26日(土)〜2009年10月12日(祝/日)
※開廊日は会期中の金、土、日となります。
11:00〜19:00
企画:田中英行(Antenna)
協力:Antenna(アーティストグループ/Antenna AAS)、
安河内 宏法(京都芸術センター アートコーディネーター)、
高橋耕平(アーティスト/MUZZ PROGRAM SPACE)、
森林食堂(オープニングカフェ 9/26 11:00-19:00)
作家サイト http://mizukirui.net/
これまでしばしば作品のテーマとして「水」を挙げてきた水木。彼は「水」を身体感覚を浮かび上がらせる装置としての役割や 、水面の映り込みから具象と抽象の関係性を見つめるものとして捉えてきました。
水木は今回の展示にあたって、会場の位置する京都市西京区内にある池での、幼少期の不思議な体験を辿りました。そこで彼の中の「水」というイメージを見つめなおし、これまで「感じることでしか知覚出来なかった対象」への眼差しを映像化しようと試みます。
Antenna AAS
京都市西京区川島粟田町18-23 豊田繊維工業2F
※阪急桂駅西口より徒歩10分。東口より京阪京都交通バス、市バスで川島粟田町バス停下車、西へ徒歩3分
お問合せ:075-381-1189 / aas@antennakyoto.com
http://antennalog.exblog.jp
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tags art/gallery
35mmフィルムでの写真

11月末に控えている友人の結婚パーティーの為に、写真が欲しいと言われたので過去の写真を引っ張り出しました。彼の写っている写真を順に探して、フィルムを探すのは骨が折れるからプリントをそのままスキャンして、トリミングと少しの補正。
映像に使うとかで、今週末は映像本体の撮影。
楽しみです。
写真を出すのは久々で、こんな思いがけないタイミングで過去と対峙することになるとは思っていなかったので少し泣きそうになる。もちろんスナップの被写体は友人であり、学校や部屋であったりするのだけれど、そこで向き合うのはその時の自分の感情だったりする。数年間分の自分の感情と出逢って、少し疲れた。だけど、もう戻れないという淋しさと、誰かに逢いたいという気持ちになった。
マミヤ7を使うようになって、めっきり35mmの出番が無くなってしまったのだけど、なんだ、全然いいじゃないか、35mmでも。むしろすごくいい。しっかり写真としてここにある。マミヤ7用のレンズをもう1本買おうかと思っていたけど、35mmカメラにチェンジしてもいいのかもしれない。
それにしても本当に何をしているんだろう。
ここ数年間の自分は、正解なんだろうか。
tags diary
ぼやぼやしていたらもう来週にはシルバーウィークと言う名の連休が控えていて、焦ってとりあえず伊豆大島へ撮影しに行こうと考えていたのだけど、「とりあえず」で行くのには勿体無さすぎる場所なので、撮影に行くのはまたいつかにしようと思う。
行くべきときに行くのが良いのでしょう。
石川直樹の「Mt.Fuji」の装丁は正直ミスっているとしか思えないのだけど、空撮のものは大判では無く中判のMakina670で、フィルムはKODAKのポートラ160NCを使っていたみたい。やっぱりポートラいいよなぁ。FUJIが頑張っているのはとても心強いのだけど、KODAKも頑張って欲しい。そしてポートラNCの220を店頭でも売って欲しい。もう行く店ではどこも120しか売ってない。10枚ごとに都度フィルム交換していたらその時間が過ぎてしまうのだよ。仕方が無いのでビックカメラのサイトで注文したけど、いちいち送料取られるのも困る。
どうにか売ってよ、ポートラ。

「いま」という複雑な時間の総体を写す写真には、作家の知らない作家自身が写っており、それを未来の誰かが見出す、ということなのです。
それは今の自分を投影して読み込んでいるのではありません。むしろ自分が考えていた過去、現在、未来という系列が混濁し、自らのアイデンティティが揺らぐという経験でしょう。
昔の作品のなかに、当時の自分には意識されていなかった今の自分が見出されるのであれば、当時の自分からそのまま現在に至っていると思われていた自分は一体誰なのでしょうか。
清水 穣「日々是写真」より
今は本を読むのが面白いです。
毎日の昼休憩に1区切りずつ。清水穣の言葉になんとかついていこうと必死。調子に乗ってAmazonで色々注文してしまったので、連休で消化を目標に頑張ります。
tags diary
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